寝心地のいい場所


 クッキーにも、キャンディにも、寝心地のいい場所はそれぞれある。
クッキーは私のベッドの中。
私の寝ている右側に、鼻先で布団を掻き揚げながら入ってくる。
私の腕枕で寝るのが好きだ。
以前は、私の枕に頭を載せて寝ていた。
夜中に目が覚めるとクッキーの顔が目の前にあった。
どういうわけか2〜3年前から、もう少し下がって寝るようになった。
もしかしたら私が寝返りを打つたびに頭や首のうえに大きな腕が乗っかってきたからかもしれない。
寝ているときのことは私にも分からない。
 
 キャンディは、私のベッドの布団のうえ。
たとえマルチーズでも、布団のうえに乗られると結構重い。
寒いから布団を引き上げようと思っても、そう簡単に動くものではない。
しかもキャンディは足元に乗っかるものだから、私は足を延ばすところに気を遣いながら寝ている。
一度ドスンと大きな音がして目が覚めたら、キャンディが落っこちた音だった。
私が思わず思いっきり足を延ばしてしまったからだ。
寝とぼけながら枕元に来て、痛かったと訴えたのでごめんごめんと言いながら、これは私のベッドやと思った。
 
 クッキーは私とぴったりくっついてないといやなので、寝返りを打って隙間が空くたび寄ってくる。
だから少しづつベッドの端に追いやられてしまう。
キャンディは足元で落っこちないように真ん中当たりに乗っかる。
私は自然と端っこで落ちそうになって寝ている。
たまには大の字で寝たい〜〜って思いながら、なかなかベッドに入ってこなかったりすると、気になって寝られないので呼んでみたりする。
でも、夏は向こうもくっつきたくはないらしい。
クッキーは寝室横の和室で、キャンディは玄関のタイルのうえで寝ているらしい。

 そうそう、キャンディがまだ赤ちゃんの頃、クッキーはよく私のお腹や胸のうえで、落っこちそうになりながら寝るのが好きだった。
キャンディも負けじと、とことこやってきて首のうえにヘッドスライディングしたままのような格好で寝る。
まだ小さかったから私の細い(?)首もキャンディにはちょうどいいベッド。
かわいかったなぁ〜。
くっついてくれるのは嬉しいけど、ぐ・る・じ・い〜〜〜!!

                                            2000年12月11日




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